1億総活躍担当相という名前が怖い件

第三次安倍改造内閣の目玉、1億総活躍担当相。その職務内容や創設目的はともかく、名前が恐ろしい。戦前の「国家総動員法」を彷彿とさせることの名前、いったいどなたが考え、どなたがGOを出したのかわからないが、酷いネーミングセンスである。そして「1億」を「一億」とすると、どういう訳か更に恐怖感が増す。さて、その現政権が目指すところは、「一億総活躍社会」。結局、名前通りの「国家総動員」。戦前の、「大戦のために平時の経済を統制する」という目的とは異なり、高齢化、人口減少化社会に突入した日本は、これから全力を出さないと没落しますよ、ということなんだろうけれど、それならば「人口減少化対策担当大臣」あたりではダメだったのか。と考えてみたら、この一億(割愛)担当相は、少子化対策担当大臣、女性活躍担当大臣も兼務しているんだとか。なるほど、少子化と女性は別途大臣枠があるわけか。では、男性は当然に働くとされる日本において、女性を除くとあとは誰を活躍させれば良いのか。外国人か。外国人なら一億の枠には入らない。ああ、高齢者か。今、現役を退いている60以上あるいは65以上の人たちに働いてもらえたら、人口減少はカバーできるかもしれない。でも彼らは実際問題、政治家として、企業の役員として、腐るほどいて、何もできないでいたりする。零細企業に勤務していたとき、70近い男性を面接したことがある。資格はないけれど、ずっと仕事で使っていたので英語はできるそうだ。体力の問題でお断りしたのだが、終始上から目線だった。一億総活躍…カードローン限度額